『プロダクション・エース』野水 伊織 単独インタビュー

私はプロダクション・エースに入ってから、まだ半年とちょっとなんですけど、今「アニソン★カフェ ゆめが丘」という、声優バラエティのテレビ番組に 出演させていただいています。
さらにこの度、アニメ2作品へのレギュラー出演も決定しました!
たくさんの出演チャンスをいただいて、これからますます頑張っていこう!と思っています。
皆さん、是非よろしくお願い致します。
プロダクション・エース との出会い
Q:まずは、プロダクション・エースに入ったきっかけを教えて下さい。
オーディションの雑誌で見つけたんですが、そこに「角川」「AMG」と大きい名前が2つあって、アフレコだけにとどまらず、ボーカリストや顔出しの出演など、様々なジャンルへの広がりを感じ、受けさせていただきました。
「アニソン★カフェ ゆめが丘」 レギュラー決定!

はい。しかも、「アニソン★カフェ ゆめが丘」はアニメとかゲームではなく、テレビのお仕事ということで、「どんなことをするんだろう?」と思いながらオーディションに行ったんですが、たくさんの皆さんが真剣に見て下さっている中で歌ったり、「できる人はダンスもやって」と言われたりで、とても緊張しました。
Q:今までトークコーナーに、たくさんの人気声優さんたちが出演されていらっしゃいますね?
皆さん本当にとても人気のある方々で、いらっしゃると聞くといつも「凄い!!」と思ってしまいます。
中でも、水木一郎さんが特に印象深くて、スタジオに入られた時のパワーというかオーラが、想像の何十倍もある方だなと圧倒されました。
実際目の前で歌を聞かせていただいたり、「こういう苦労もあったんだよ」と色んなお話も伺えて、一つ一つがズシッ…と、胸の奥にぐっと来るものを感じました。
Q:収録現場で学んだこと、またエピソード・苦労話などがあれば教えて下さい。

エキセントリック声優バラエティ
『アニソン★カフェ ゆめが丘』
tvkにて金曜25時15分~
KBS京都にて日曜24時~
(c)アニソン★カフェゆめが丘製作委員会
収録の時、女の子はみんなヒールの靴を履いているんですが、座っている雛壇が結構高くて、綺麗に足を揃えて美しい姿勢で座りながら、かつトークに大きくリアクションをするということが、最初はかなり難しかったです。
他にも、トークでのボキャブラリーをもっと増やさなきゃとか、もっといい笑顔・表情をしなくちゃなど、反省点はいっぱいあります。
でも、だんだんとメンバーと仲良くなり、マスターの羽多野さんとも少しずつですが受け答えができるようになってきて、今までだったら「あっ‥」って詰まっちゃうところも、ポンと答えが出せるようになってきた・・
という実感もあります。今はとても楽しくやらせていただいています。
「そらのおとしもの」「おもまりひまり」 2作品のアニメ出演決定!

Q:なんと、立て続けに「そらのおとしもの」と「おまもりひまり」のレギュラーを獲得されましたが、オーディションに合格してレギュラーが決まったと聞いた時の感想は?
まず最初に決まったのが「そらのおとしもの」の方で、マネージャーさんに呼んでいただいて「決まりました!」って言われた時に、なんかこう「えっ!?」ていうのがまず最初にきて、それでなんか話している内にジワジワ涙が出てくるんですけど、なんかまだ信じられない気持ちで、複雑な気持ちでした。
嬉しい気持ちで舞い上がってる感じで、それからキャスト発表まで1~2ヶ月くらいあったんですけど、最初の1ヶ月間くらい、朝起きて「夢じゃないよね?」とか思って、確認しちゃうような、凄いフワフワした落ち着かない娘になっていました。
「おまもりひまり」の方が決まった時は、そのフワフワが続いてたんで「‥ぁあ!」っていうのがあって、もちろん嬉しかったんですけど、なんだか全然実感がわかなかったです。
でも、イベントで流すPVを録りに行かせてもらった時に、「あぁ、本当に私なんだ。やるんだ。」と改めて実感しました。
また、ひまり役(主役)の方が「アニソン★カフェ」でも関わらせていただいた小清水亜美さんなので、「あ、あの時はどうもありがとうございましたっていうご挨拶からさせていただいたんですけど、本当にやっぱりプライベートでも面白い方で気さくに話しかけて下さって、凄く先輩としても頼れるし、 普通に友達みたいにして下さるので、凄い親しみやすい方で嬉しいなと思いました。
Q:まだアフレコは先なんですが、両作品に懸ける意気込みをお願いします。
「そらのおとしもの」は漫画が原作なので、世界観が凄くふわっとした感じがあって、天使のような羽の生えた女の子の役をやらせていただくのですが、そのふわっとしたコメディーもあるんですけど、シリアスな世界観を壊さないように花を添えられるようにやっていきたいな、と思います。
「おまもりひまり」の方は、ちょっとHな部分もあるラブコメディーなんですけど、やっぱりシリアスな話が1本通っていて、女の子がいっぱい出てくるのですが、私はその中でも一番普通の女の子の「凛子」ちゃんを演じさせていただきます。
「凛子」ちゃんは、一番みんなが身近に感じやすい娘なので、感情移入してもらえるような馴染みのある女の子になりたいと思います。
涙、涙のイベント 大成功!

とにかくビックリしました(笑)。
当日は、本当にやることが盛り沢山で、とにかく一生懸命駆けずり回りました。
「おまもりひまり」はキャスト発表ということで、小清水さんはじめキャストの方々と色々トークをさせてもらって、キャラの話だったり、演じる私達の話で盛り上がりました。
その後、早着替えをして「そらのおとしもの」に駆けつけ、キャスト紹介をさせていただき、休憩を挟んで、「アニソン★カフェ」のステージに。
そこでは歌とダンスがあったんですね。
私、リハーサルでテンパって間違えてしまって、もう「どうしよう、どうしよう。
間違っちゃったらどうしよう。」と思っていたんですけど、事務所のスタッフの方に言っていただいた「これまでで一番輝いている自分を見せられるステージに」という言葉を胸に、全部出し切ろう、そしていつものメンバーでやるからこそ、一番いいものを届けてお客さんと一緒に楽しもうと思い、目一杯やりました。
そうしたら終了後、安心したのかボロボロっと涙が出てきてしまって。
最初の「おまもりひまり」のPVが流れた時にも、グッときて、でもなんとかこらえたんですが、やっぱり最後はもうボロボロ泣いてしまって、集合写真の時に一人だけ赤っ鼻でした。
プロデューサーさんから「今日は本当によく頑張ったね。MVPです!」と言われた時に、また第2弾の涙が・・・。本当に本当に、素敵な経験をさせていただいた1日でした。
Q:現在演技研究所でレッスンを受けていると思いますが、お仕事に活きていることはありますか?
たくさんあるんですが・・・一つは「精神面」です。演技の技術的なことだけじゃなくて、「あなたはこういうところがあるから、もっとこうした方がいいんじゃない?」と注意して下さったり、逆に良い時は「ここは、もっとどんどん出していこう」とアドバイスして下さるので、少しずつですが、自分の感情を冷静に振り返ったり、またうまく演技に活かせるようになってきました。
もう一つはマイクワーク。キャラクターがいっぱい出てくる場面になると、数少ないマイクに、たくさんの声優さんが出入りします。自分がどのタイミングで引いて、あるいは入っていけばいいのかとても神経を使うのですが、音響監督の方々のレッスンでは、現場さながらの緊迫感でご指導いただけるんです。ですから、実際の現場で先輩の皆さんとご一緒させていただくことになっても、しっかりやれるよう一生懸命学び、そして是非活かしていきたいと思っています。
Q:今後の抱負を聞かせて下さい。
今、声優は声だけじゃなく、歌や「アニゆめ」のようなテレビ番組の出演まで本当に色々な活躍の場があって、だからこそ求められていることって多いと思うんですね。今後は、基礎力を高めることと「初心」を忘れずに、様々な場面で力を発揮できるよう、もっともっとスキルアップしていきたいと思っています。
声優を目指している人へ
Q:最後に、声優を目指している人へメッセージをお願いします。
声優を目指している皆さん、目指してみたいけど、まだちょっと勇気がないという皆さん、一緒に頑張りましょう!
まずは、一歩踏み出すことが大事だと思います。
私もまだまだ頑張っている途中なので、こんなこと言える立場ではないんですけど、やっぱり、声優になりたいと思う強い気持ちがあれば続くと思うんですね。
「将来の夢」ってよく言うんですけど…「夢は夢で終わらない」って言ったらなんか格好いいんですけど、自分が思い描く『夢』って、自分がどんどんそこに向かって頑張っていけば絶対に掴めるものだと思います。
なので、是非皆さん!一歩踏み出して、一緒に「声優」として頑張っていきましょう!